ぬむめ ブログ

趣味の記録や雑記ブログ

買ったバッグが色落ちしすぎてレザーフィックスで速攻リメイクした的な話



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以前、こんな記事を書きました。プライベート用で使うバッグを購入した話です。

numume.hatenablog.com

これは個人的な話ですが、できる限りリュックは持ちたくないのです。小学生に戻った感じがしてしまいますので。

ですが、両肩にしっかりとしょうリュックは楽ですよね。たくさんものが入りますし。そこで、手持ちバッグとリュックの中間?に位置するボディバッグを買いました。

ですが、

超色落ちするよ/(^o^)\

白い服を着て、使ってみましたが、ガッツリ色落ちして服が汚れてしまいました。ある程度は購入前から想定していましたが、ここまでひどいとは思いませんでした。選択するママちゃんに超怒られました。たすけて。

おそらく、素材自体は染料でつけ置きして染めていると思います。そのうち色落ちは止まると思いますが、かなり時間がかかりそうです。

着色した革製品は、水などに濡れると大抵色落ちするものです。エナメル加工など表面加工されている革製品は色落ちは少ないですが、革を前面にアピールしたような、着色した製品の色落ちは宿命と言っても過言ではありません。ヌメ革など色づけしていないものはそういった心配はすくないんですけどね。大事なのは、濡らさない、汗で湿った服に密着させない、これしかありません。

逆に、革製品に色がうつってしまうことあります。ジーパンなどデニム生地など、青く染色しているものは、革製品に色移りしてしまうこともあります。服と違い、鞄は洗いにくいので、色移りはとてもやっかいですね。

色移りしない実用性重視であれば、表面がしっかりと加工されているものや、合皮を選ぶべきです。ですが、いかにも「革です!」ってバッグは、ワイルドでカッコいいですよね。

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購入時の画像。ノーマルの状態です。

いくらカッコがいい、気に入っている、といっても、色落ちしすぎて使えないのは問題です。もはやゴミです。なので、色落ちを止める加工をしてリメイクします。といっても、ただ筆で塗るだけなんですけどね。

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今回、レザーフィックスを塗った画像がこちら。

少しテカテカになりました。

これは、レザークラフト(革を使って何か作る)で使われる『レザーフィックス』という塗料を塗りました。

革の色落ち防止にも使われ、薄い皮膜をつくる製品です。

何か作る時は、ヌメ革を使うことが多いので、出番がなかった『レザーフィックス』ですが、数年ぶりに使う機会がやっと来ました。

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ツヤツヤになり、もはや別のバッグに変身。

質感でいうと、ピッカピッカの1年生(死語)が使うランドセルのような質感になる感じでしょうか。たしか、『レザーフィックス』にもマッドタイプが合ったと思いますが、私が使った無印は、結構なツヤがでます。

皮膜ができますが、革の柔軟さは損なわれませんので、普通のカバンとして使うことができます。

そして『レザーフィックス』は安い!千円でおつりがきます。500円くらい。

誰もこんなこと、やる人はいないと思いますが、一応注意点を。

薄い色の革には使わない方がいいです。色むらがハンパないです。エアブラシ(塗装機器)などがあればうまくできるかもしれません。そもそもエアブラシで散布できるのか不明ですが。基本は刷毛塗り(筆でぬる)しますので、よほどの塗装職人でないと色ムラができます。薄い色の革だと色ムラが目立ち、もの凄くダサくなります。使うのであれば、色の濃い革に使うと失敗が少なくなります。革靴などに使うとピッカピカになります。

経年劣化による深みがなくなる。革に皮膜を作るので、革自体の深みや味みたいなものが起こりにくくなります。どの革製品でもそうですが、メンテナンスが必要です。レザーフィックスを使用した場合も同様です。

十分に乾かす。レザーフィックスはすぐに乾きます。室内温度や湿度にもよりますが、10〜20分程度で乾きます。ですが、十分に乾かしましょう。できれば1〜2日。重ね塗りで色合いが変わりますので。使えるようになるまで乾燥時間を考えると結構な時間がかかります。すぐに使いたいという気持ちをぐっと我慢して、十分に乾かしましょう。

色落ちが100%止まるわけではない。少なからず色落ちします。どうしてもそれが嫌であれば、やらかいタオルなどを水でしめらし、濡れすぎないように注意しながら拭きまくりましょう。私は3~4回重ね塗りをし、最初の色落ちしている状態を100%とするならば10%程度まで色落ちしなくなりました。バッグを塗らして強い力で擦るとほんのりと色落ちする程度です。

こんなところでしょうか。

何事も「失敗したら捨てる」覚悟で挑めば大丈夫。ダメならあきらめましょう。革は個体差がありまくりなので、見えないところで実験したほうがいいですね。色むらになって見た目がダサくなった場合は致命傷になりますからね。

こんな手間をかけるぐらいなら、布製品か、有名ブランドや高級ブランド、はたまた合皮を買った方が利便性は高いですよね。ですが、こういったワイルド風な製品が好きな人は一定数いるものです。私もそうです。

私はもともとレザークラフトが趣味で、色々作ったりしてました。なので大抵はなんとかなるのですけど、革製品の色落ちは本当に困りますよね。スエード生地とかオシャレで可愛いですけど、色落ちとの戦いになりますしね。

古いバッグやリユース品など、リメイクするのも楽しいですよ。新品をリメイクするには勇気がいりますが、もう使わないものやリサイクルショップでカワイイバッグをリメイクすると、新しい製品に生まれ変わったりします。作業工程が楽しめるのであれば、趣味としても楽しめますしね。

このバッグは、光沢がでて、少しポップな感じになってしまったので、娘ちゃんが使うことになるかも/(^o^)\

以上、ぬむめでした。