ぬむめ ブログ

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自ら悪夢を見ることができる的な話



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小さい頃、まったくわからなかったことが、歳を取り、「寝る」ことで、私が気がついたことがあります。そして、それらの出来事をコントロールすることで、さまざまな眠りを楽しむことができるようになりました。

私は「寝る姿勢」によって、夢を見るジャンルをある程度きめることに成功しました。ですが、それは「悪夢」限定です。楽しい夢や好きな人がでてくる夢ではありません。恐ろしい化物が出てきたり、悲しいできごとが起きる悪夢です。中には、歩いていて足の小指をぶつける程度の悪夢もあります。

なんの科学的根拠もなく、迷信じみた感じもしますが、実際そうなるのですから、そうなのでしょう。私だけがなるのかもしれませんし、他の方もなるのかもしれません。そういった話を家族や知人と話す機会はなく、世間一般では「ごくあたりまえ」のことなのかもしれません。

私が悪夢を見る方法とは、『胸の上で手を組んで寝ると悪夢を見る』ことです。

洋式の葬式など、ご遺体が胸で手を組んで寝るポーズです。本来であれば、安らかな眠りのポーズですが、私の場合、ほぼ確実に悪夢をみます。なぜなのかはわかりません。小さい頃にトラウマを生むような体験をしたこともなく、原因は全く不明。今では手を組んで寝ることで、軽めの不幸話から、寝汗ダラダラの悪夢まで、かなりの確率で悪夢をみることができます。

なぜ自分のこの現象に気がついたのか。風邪などをひき具合が悪い時など、安静にしてぐっすり眠るため、手を組んで寝ることが多くありました。西洋の「すこやかに眠るポーズ」というイメージが私の中にあったのでしょう。具合の悪い時はきまって手を組んで寝るようにしてました。そして、きまって悪夢をみます。子供のころから長い間、具合が悪いから悪夢を見るのだと思っていました。歳をとり、忙しくなることで、手を組んで寝る習慣はなくなり、具合が悪い時に悪夢を見ることはなくなりました。

そしてある日、たまたま手を組んで寝たのですが、悪夢のおそろしさに飛び起きました。

小さい頃から具合が悪い時、いつも手を組んで寝て悪夢を見ていましたので、そのイメージが手を組んで寝ることによって、無意識のうちに脳が悪夢を見せたのかもしれません。具合が悪く悪夢をみるのがあたりまえだったのか、手を組んで寝ることで悪夢を見るのか、どちらがが先かはわかりません。ですが、手を組む動作と悪夢が関連づけられいるのは間違いありません。

私は悪夢が嫌いなわけではありません。さすがに毎日毎晩だと疲れてしまいますが、エンターテイメントとしての悪夢は大好きです。寝ている間、物凄い嫌なことや怖いことが起きたとしても、朝目覚めた瞬間から、悪夢よりも楽しい1日が始まるのです。しょせんは夢なので、すぐに忘れてしまい、記憶の中からなくなります。夢日記のような、夢を記憶に定着させるような習慣はありませんので、「今日は悪夢を見たな」くらいの感想程度しか記憶に残りません。

本来であれば、楽しい夢をみられるようにコントロールできれば楽しいのですけどね。ですが、楽しい夢から辛い現実、怖い夢から楽しい現実、どちらがいいかと聞かれると、後者ではないでしょうか。

以上、ぬむめでした。