ぬむめ ブログ

趣味の記録や雑記ブログ

「Word形式で」という呪縛とOfficeWord2016Macがあまりにも使えなさすぎて足の小指の爪が小さくなった的な話



f:id:numume:20200623211156j:plain

何を言っているかわからないと思いますが、とにかくお話になりません、愚痴です。アホみたいにポンコツソフトで「オマエこれで金取るのかよ?!」レベルです。ですが、『Word 2016 for Mac』は4年前に発売されたソフトですので、あまり贅沢は言えないのですが、それにしても酷い。

本当はWordを使いたくない「一太郎」ユーザーなぬむめさん

普段、Windows10で『一太郎』を使っています。『一太郎』は、あまり人気がないというか、行政機関や一部熱狂的なマニアの間で使われている日本語に特化したワープロソフトです。長年パソコンをやっている方であれば、名前くらいは聞いたことあると思います。私は2017年度版を使っていますが、近年は毎年バージョンアップされ販売されています。最新版のものはさぞかし高性能なことでしょう(知らない)。

一太郎』は、世界的なビジネスソフトのデファクトスタンダードである『Office』と激しい戦いを繰り広げてきましたが(一方的に)、世界のマイクロソフトに勝てるわけもなく、『一太郎』にはWord形式でファイルを保存できる機能が付いております。なんとかシェアを拡大(これ以上縮小しないように)できるようにと、さまざまな工夫がされているワケです。

f:id:numume:20200623211352j:plain

一太郎』の機能を使ってWord形式のファイルを読み込むと、大抵ファイルは大丈夫なのですが、稀にうまく読み込めない、表示が激しく崩れる、などうまくいかないことがあります。100%完全に互換性を保っているわけではありませんのでしかたがないですね。そんなうまくいかない時に、純度の高いWordが欲しくなるのですが、少し古めの『Word 2016 for Mac』が手元にあったので使ってみることに。純度100%のOfficeというのは『Windows版』となりますので、Mac版は純度90%といったところでしょうか。

『Word 2016 for Mac』を使ってみて、数時間の間にさまざまなトラブに遭遇しました。もちろん、最新のOfficeシリーズを使えばなんの問題もないかもしれません。チラッと使うだけなので今流行のサブスクリプション版には手を出さずに、あるもので我慢しました。最新版では改善されているなどあるかと思いますが、ここで書くのはあくまで『Word 2016 for Mac』での話ですのでお間違えのないように。

Word 2016 for Mac最新バージョンだと『校正』機能が使えない

これはなんなんですかねほんと。意味がまったくわかりません。

普通はソフトをインストールしたあとにバージョンアップすると思います。OSの再インストールなどでも最後にバージョンを最新の状態にするのが基本です。古いバージョンではセキュリティに問題があるなど、困ったことになりますからね。

ですが、『Word 2016 for Mac』は最新版にすると「校正」機能が使えません。

「校正」という機能はみなさんご存知かと思いますが、文章の間違いや誤字脱字、スペルチェックなどをしてくれる便利な機能です。『一太郎』は日本語に特化したソフトなので日本語の「校正」に関する機能は世界一ではないでしょうか。「校正」機能だけでも『一太郎』を買う価値があるくらいです。

Wordにも一応「校正」機能がついています。ですが、最新バージョンではバグ(不具合)で使えません。Officeをすべてインストールしてしまうと、本来であれば自動更新機能のソフトが付属します。何も考えず最新バージョンに更新してくれるのは便利なのですが、バージョンが上がってしまうと「校正」が使えなくなってしまいます。もうわけがわかりません。

f:id:numume:20200623211501p:plain

Wordのバージョンが最新の状態で「校正」を行うと、エラ〜メッセージが表示されて使えない。【Ver15.41】で正常動作する。

古いバージョンのソフトがない場合には、さらなる地獄が待ち受けています。アクティベーション(認証)の関係で、一度最新版をダウンロードしインストール、そして一度削除し古いバージョンを再度ダウンロードしてインストールするという、もはや罰ゲームとしか言えないような作業が必要となります。

support.microsoft.com

アホすぎるShift英字切り替え

もうこれは本当に意味がわかりません。設定でいろいろやってみましたがダメみたいです。

Windows10などでは、Shiftキーを押すと英語入力を一時的に使えます。みなさん当たり前に使いますよね。

(Shift押す)W(Shiftキー離す)indows(Enter)で

Windows

と入力されるはずです。

ですが同様の操作を『Word 2016 for Mac』で行うとこうなります。

Wいんどws

なんでしょうか、何語?

f:id:numume:20200623211819p:plain

Word以外のソフトではまったく問題なくWindowsと同様に入力できます。ですが、『Word 2016 for Mac』だけ上記のように入力されてしまいます。Shiftキーを使って英字入力を多用してきた私としては致命的に使いにくいです。入力切り替えを行ってから打ち込むか、入力後に半角変換しなければならない「ひとてま」が必要となり、とても不快です。

アプリ終了時にエラーメッセージが表示される

Wordを何度か使っていると、アプリを終了する時に「既存の全文章対象のテンプレートを開くことができません(Normal.dotm)」とエラーメッセージが表示されます。MacのOSを出荷時にもどしOfficeのみインストールした状態でも試しましたが、同様にエラーメッセージが表示されます。改善の方法は設定ファイルを削除することなのですが、Microsoftの案内では、Wordのバージョンを最新のものにするよう案内されます。ですが、最新の状態だと「校正」機能が使えないくなります。もう意味がわかりません。

f:id:numume:20200625102451p:plain

おそらくMicrosoftさんは「最新のアプリを購入して使ってくださいねっ!」ということなのでしょうね。ですが、こんな不具合のあるソフトに、気持ちよくお金を出せるわけなどありません。おとなしくWindows版を使うのがいいですね。

https://sway.office.com/NLAkTR3qrygaFH1K

改善は上記URLの通り行えば、とりあえず治る。デフォルトのテンプレートを変更したいが、またエラー表示されるかもしれないので、怖くてできない。

フォーカスモードが使えない、というか無い

今流行り?のフォーカスモードが使えません。『Word 2016 for Mac』だけが。

同じ2016年のサブスクリプション版やWindows版では使えるようなのですが、なぜか『Word 2016 for Mac』だけ使えないようです。そもそも実装されていません。

フォーカスモードとは、入力に集中できる画面表示形式で、文章を大量に打ち込む方には重宝する機能です。入力している文字が画面の中央にくる「タイプライターモード」も便利な機能として重宝がられますが、もちろんそんな機能もついていません。結構最近(2016年)の超大手メーカーの看板ソフトですよね?

カーソルの色を変更できない

スマホなどで夜間見やすくなる画面反転機能(ナイトモード)などを使用し、目の負担を軽減している方も多いのではないでしょうか。私は暗い部屋でPC操作することが多く、このような設定を多用しています。

『Word 2016 for Mac』にはもちろん、そんな機能はついていません。

背景を黒くするだけで、目の負担は軽減されるため、設定変更すれば似たような効果は作ることができます。ですが、文字を入力するために重要なカーソルの色を変更できないため、背景を黒にしてしまうとカーソルの色が黒いため場所がまったくわからなくなります。もう意味がわかりません。Macの設定をいじくり回せばできそうですが、そうなってしまうとWord以外のアプリに影響がでてしまいそうです。

ブログやWeb制作の場合はフリーソフトのほうが強力でつよつよ

印刷する場合やPDFなど、制作したものに装飾が必要な場合にはワープロソフトは便利なのですが、日本語を入力するという基本的な機能が『Word 2016 for Mac』はかなり不便です。もちろん最新のサブスクリプション版のOfficeやWindows版を使えばいいのでしょうけど、昨今のトレンドであるサブスクリプション販売に抵抗ある人って少なからずいるのではないでしょうか?私がそれです。

文章入力に特化したソフトは少なからずあります。そういったソフトを使うのがストレス軽減には1番なのは言うまでもありません。ですが「Word形式のファイル」という、謎の制約によってしかたがなくWordを使っている方もいるのではないでしょうか。

終わりに

なんだかんだと文句ばかりになってしまいましたが、デファクトスタンダードなWordを使い続けなければならない日々がこれからも続くのでしょうか。個人であれば、さまざまなソフトで対応できますが、大抵の企業はWordを使っているわけで、これからも謎の呪縛が続くのは間違いありません。

個人で使用するソフトを選ぶことができればよいのですが、企業の場合にはセキュリティの問題をクリアしなければなりません。『Office』のファイル共有が一般的なことを考えると、今後も『Word』から逃れられない毎日が続きそうです。

以上、ぬむめでした。