ぬむめ ブログ

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【FENDER JAPAN改造】指板再塗装・GOTOHマグナロック取付・仮組み完成・その6(最終回)【塗装を落とそう】



古いフェンダージャパンのギターをオリジナルに近づける改造企画、最終回。

指板にクリアを塗るのを忘れてしまい、塗ったニスが剥がれてしまいました。塗装を剥がして再度塗装いたします。今回は、塗装が剥がれないように、水性ウレタンニスを着色し塗装することにします。

そろそろ飽きてきた完成に近づいてきましたので、いったん仮組みしてピックアップ交換など、時期を置いて次の機会に行うことにしました。



前回の記事

numume.hatenablog.com


指板の塗装剥がし


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水性ニスを塗った後にクリアを塗り忘れてしまい、塗装が剥がれてしましました/(^o^)\


塗装した回

numume.hatenablog.com


結果的には、剥がれて正解でした。

塗料がペロンと剥がれてしまうということは、指板に塗料が定着していないということ。しっかり塗料が指板にくっついていないということは、音の振動を止める結果になるはずです。サスティンとギャルの髪の毛は長い方がイイ派の私には、今回の塗装剥がれは結果オーライです。

では、塗装を剥がしましょう\(^o^)/


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ペロンと剥がれる箇所もありますが、塗料が食いついている箇所もあるため、ヤスリで落としていきます。

フレットの溝に付いた塗料は、泣く泣くそのまま放置することにします。フレット付近がヤスリでダメージを受けてしまいますと、フレット打ちから作業をやり直しです/(^o^)\


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すげー時間かかって剥がしたよ\(^o^)/

指板まで削ってしまわないように慎重に作業したため、かなり時間がかかりました。


再塗装


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おそらく、皮膜が水性ニスは柔らかいのでしょう。今回は乾燥後に皮膜が堅くなる【水性ウレタンニス】に水性ニスを混ぜて、若干色を付けることにします。

フェンダージャパンや本家FENDER USAのネックは、飴色というのでしょうか、色が付いたクリアーな感じです。同じような風合いを色の調合で出すことが出来れば一番良いのですが、クリアは変色する場合があるので、素人には非常に難しいです。

本来であれば、ネックの塗装をすべて落として塗るのが良いのですが、ロゴマークなども消えてしまいます。FENDERのデカールなどはヤフオクなどで販売されていますけど、法的に大丈夫なんでしょうかね?私にはわかりません。FENDOERのロゴマーク付近だけ塗装を残すという手もありますが、チープな感じがしますので、私は指板のみ塗装することにしました。


おとなしく、クリアラッカーをスプレーで吹けば良いんですけどね。

我が家の場合は、バレるとママちゃんに怒られます(・v・*

ここは、おとなしく筆で塗りましょう。絵の具用の筆で塗っています。


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北海道式のピースサインではありません。3回目塗りましたの画像。

トータルで5回塗りました。薄く塗って、2~3時間乾かし、の繰り返し。5回塗ってから丸一日乾燥させてます。


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乾燥後、1000~1200番のヤスリで整え、コンパウンドかけて出来上がり。今度の塗装はガチガチなはずです。

ヘッドの元色よりも、かなり色が薄くなって「フレット交換しました」感が100%です。杢目がハッキリと見えるので、これで良しとします/(^o^)\


ペグ交換


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型番

GOTOH/SD91 MG 05M-N-L6


GOTOH マグナロック(クルーソンタイプ)です。フェンダージャパンの古いタイプのペグは、大抵ブッシュ系が8.8mmの物が使われています。クルーソンタイプのギターはGOTOH-SD91シリーズというのが取り付けられているようです。

今回、私はSD91シリーズのマグナロックを取り付けます。定番の品で、チューニングが狂いにくいとウワサです。今回初めて使うのですが、実際はどうなんでしょうかね。


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改造された品もクルーソンタイプでサイズも同じ。ポン付けできるはずです。

ブッシュは、購入時から付いていた物です。黒いクルーソンペグに変えましたが、ブッシュは純正のクロームブッシュにマジックで黒く色を塗ってそのまま使っていました/(^o^)\


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元のペグを取り外し、まっすぐにペグを付けれるよう、直線ライン目印のマスキングテープを貼ります。


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ご親切に、1~3弦箇所にシールが付いてます。さすが国産!

1~3弦のペグは、弦を通す穴が小さめに作られています。


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念のため定規も当てて、まっすぐに慣れて取り付けます。


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ネジ穴もそのままで、サクッとポン付け完了。


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ぐるぐる回すと、先端が外れます。特殊な構造ではなく、弦を巻くとネジが閉まる仕組みで非常にシンプルな仕組み。


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弦を穴に通して、ペグを巻いてチューニングを合わせます。


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これでチューニングを合わせた状態です。弦がマキマキきされないので、チューニングが狂いにくい感じなんでしょうね。


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余った弦を切らないと、6本弦すべてが左手に襲いかかってきます。すべて調節が終わったらカットします。

穴に通してペグを巻くだけなので、弦の取り外しがとっても便利です(・V・*


審判の時

組み立てる前に、重量を量っておきます。私が持っている電子はかりは3キロが上限なため、ボディーとネックに分けて重さを量っていきます。

フェンダージャパンのストラトだと、3.5キロ以内であれば合格とします(・V・*


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年季の入った電子はかりにボディとジョイントプレート+ネジを乗せ重量を量ります。


2572g


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今度はネックです。ペグ、ナット全て付いています。弦は無し。


664g


合計 3236グラム (・v・*


3.5キロを切りました。合格です。

しかし、あと236グラムなんとかならんかな/(^o^)\

軽量ペグに交換し、ザグリをもう少し拡大すればいけるかな?それか塗装剥がしてボディ削ってラッカー塗装すれば3キロは切ってくれそうです。どれも面倒なので、今回はこれで我慢しておきます。


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組んだ姿がこちら。

57年モデルに近づけるため、テンションガイドも付けました。カモメ型はチューニングに影響しそうなので、滑りの良さそうなT字型を取付け。


なかなか良い感じに【おっさん仕様】になったのではないでしょうか?

かなりノーマル状態に近づきましたと思います。

イイ感じに古くさい感が出ていますね。実際買ってから31年経っており、古いんですけどね。今回の改造で取付けた金属パーツがすべて新品なので、ミスマッチな感じがしますが、そのうちイイ感じに劣化してくれることを願います。


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かなりエモくなったと思います。

数日間チューニングを合わせ、ネックが安定してからオクターブ調節などをしました。


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弦高

6弦12フレットで弦高 1.5mm /(^o^)\

1弦も同じくらいでセッティングしてます。ビビリ無しでここまで落とせました(・v・*

最終的に、2mm弱で6弦1弦を調整し、241Rに合わせて他の弦を調節しております。


肝心の音ですが、ハイとミッドがスカスカです。ピックアップも出力がなく、なんともいえないしょぼさ。次回はピックアップ交換予定。

ただ、生音がヤバイです。もともと激鳴ってたギターですが、さらに生音がデカくなりました。電気周り次第ではバリバリ実戦で使える感じです。

生音がでかくなったおかげで、深夜に弾けません/(^o^)\


重さ

重さも許せる範囲の3.2キロ強。おそらくストラトではかなり軽い部類ですね。

さすがバスウッド/(^o^)\

今後、外見を変えず、ザグリ調整でギリギリまで減量していく予定です。FENDER系ストラトはボディが大き目なので、ネック落ちしにくいです。ネック落ちするギリギリまで軽量化する予定です。

デットゾーンやボディのパーツ鳴りなどが出てしまった場合には、空いている場所に綿を詰めるか、テープで振動を止めれば大丈夫でしょう。


弾きやすさ

超弾きやすいです(・v・*

184Rよりも、かなり弾きやすいです。チョーキングで音が詰まる箇所がいくつかありましたが、すり合わせとプレットのトップをしっかりと調整したらチョーキングで詰まりは無くなりました。


チューニング

チューニングはかなり安定しています。ロックナットほどではありませんが、許容範囲です。

個別の実力はわかりませんが、ローラーナット+マグナロックの組み合わせは、クルーソンペグタイプであれば最強かもしれません。

現在、アームはノンフローティングでボディーにベタ付け。しばらくはこのまま遊んで、フローティングも試してみたいと思っております。



結果、メインギターに昇格!(・v・*


ピックアップ変えたらね/(^o^)\



あとがき

FENDER JAPANのストラトは、値段も安く、物もいいです(値段の割に)。ただ、ピックアップや電気周り次第なところがあります。ポン付けできるパーツが豊富なので、改造に困ることはほとんどありません。

ひとつ注意しなければならないのが、インチとミリの規格の違いです。基本的に、FENDER USAやメキシコはネジやポットのサイズがインチ規格、FENDER JAPANはミリ規格です。FENDER JAPANのギターにUSAパーツのネジなど穴のサイズが違いますので、無加工で取付けられません。その辺を注意すれば気軽にドレスアップもできます。

FENDER JAPAN は安くて作りもよく(値段の割に)、中古でも安く取引されているのでオススメです。古い物をノーマルで弾くもよし、バリバリに改造するのもよし、気軽に始められます。

みなさんも、レッツトライ(・v・*


終わりに


アクセスがまったく伸びないギターネタ7連発でした(・v・*


ママちゃんに、改造前と改造後を見せたんですが、

「どっか変わったの?」

と言われたよ/(^o^)\



以上、ぬむめでした。


numume.hatenablog.com