ぬむめ ブログ

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はちゅねミクギターが出来るまで【その1】ボディ切断と塗装剥がし



はちゅねミクギターの制作過程を解説します。初音ミクではありません。


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完成している物の記事

numume.hatenablog.com


魔改造される前は、こんなギターだった


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型名など表記されていないので詳細は不明。貰い物です

IbanezのRGシリーズだと思われるのですが、22フレットであるのとデタッチャブルネックの形状から、廉価版だと思います。

最初はワンハムに改造して使っていたのですが、ほとんど使わなくなったので魔改造されました。

ボディの表面が曲面の物は改造に不向きで、平らなものがいいです。テレキャスターとか、RGシリーズのようなストラトタイプがオススメです。


Ibanez アイバニーズ / RG j.custom Series RG8420ZD Red Spinel (RS)



デザイン

モデルは公式はちゅねミクパクリ参考にさせていただきました。


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ネットで見かけてた先駆者のコンセプトを参考にデザインしました。他の方はボディから作っているのですが、私は既存の物を魔改造しております。



型紙を作って切断

ネックやブリッジなどすべて外し、寸法をとります。

Photoshopで型紙のアウトラインを作り、ブリッジの位置やネックの位置など、絵柄の調整します。フロイドローズタイプなのでザグリ部分がデカいです。はちゅねミクの柄がみえなくなってしまうので、ワンハム確定になります。トーンボリュームもつける位置が無い為、ワンボリュームです。

違和感なくギターに合わせるのは非常に面倒で、大きさを変えたり、線を書き直したり、線を足したりと、型紙作成に2~3日かかりました。絵柄の部分はIllustratorで作図してます。


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型紙を両面テープでボディに貼り、不要な個所をノコギリで切断していきます。ボディの塗装を剥がさずやってます。切ってからの方が塗装を剥がす面積が少ないですからね。ギターの魔改造で、もっとも面倒なのが塗装剥がしです。


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写真がボケてます、すいません。型紙のギリギリで切ってしまうと『失敗=死亡』になるので、調整しながら不要な部分を切断していきます。ハイテク機材(電動ノコギリ)は家庭の事情で使えないので、静かに手動のノコギリで切断していきます。

あて木(別の木を定規の代用)をして直角に切ります。直角に切断しないと、ボディを付け足す時に面倒な事になります。


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型紙から5mmほど大きめに切断していきます。


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切断面を見ると、なんの木でしょうかね?木の粉があかっぽかったので、アガチスっぽい感じがしますが、詳細は不明です。


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ノコギリが入らない部分はドリルで穴をあけ切断していきます。


塗装剥がし


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切断が終わったら、地獄の塗装剥がしです。

塗られている塗料を溶かす『はく離剤』というのもあるのですが、ギターの塗料が厚く塗られているので、非常に時間がかかってしまいます(部屋も臭くなります)。アイロンで温めて削るのも時間がかかります。サンダーで削るのが最強に速いです、そう、電気工具ならね!

私は、家庭の事情で電動工具は使えないので、手作業で削っていきます。紙やすり80~120番とスクレーパーでガシガシ削っていきます。

力が入りすぎてしまうと、ボディの角が丸まってしまうので、気を付けながら塗装を剥がしていきます。


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削り終わったのがこれです。ザグリの部分は、埋めてしまうので塗装はそのままです。240番の紙やすりで表面を少し綺麗にしておきます。




終わりに

非常に長くなるので、数回に分けて投稿します。


次回へ続く


以上、ぬむめでした。


次回の記事

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